明日備(あすび)という言葉

 こんな言葉があったそうです。
今は多分使われていないと思います。


<宮崎日日新聞「くろしお」2010/06/10付から>
『・・越川禮子さんの「身につけよう! 江戸しぐさ」(KKロングセラーズ)に一例として江戸商人の一日が載る。

 彼らは早起きすると、まず地域を巡回し、近隣の病人や母子家庭などに異状がないかを確認。朝食を取ると、午前中は仕事に精を出す。午後は、朝の巡回
で気になったことに対処する、つまりボランティア活動にいそしんでいたらしい。

 何とも立派だが、現代の社会人には到底不可能な時間の使い方だ。そんな江戸商人も夕方には、翌日に備えリフレッシュの時間を持った。「明日備(あすび)」転じて「遊び」の時間。だれですか?「そこだけはまねできる」なんてこと言ってるのは―。』


 なかなか面白いと思います。

 「明日備(あすび)」から「遊び」という言葉が生まれた、という説ですね。

 仕事でも、終わりの時間ギリギリまで作業を続けるよりも、明日のために備える時間「あすび」を持っていたいものです。



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この記事へのコメント

ちょっと
2010年06月20日 09:16
 あすびが遊びになったそうで「ふーん」、よく遊んで明日の仕事に備えたのでしょう。
 毎日が日曜日明日は、襖を張り替えようかあすびのよていです。
2010年06月21日 06:32
「ちょっと」さんへ

コメントありがとうございます。
襖の張替えで気分が変わりそうですね。

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